COLUMN

金融庁が提唱 生命保険契約と5つのポイント

金融のさまざまな情報が飛び交う中で信頼できるのはやはり公的なデータを参照したものではないでしょうか。
今回は金融庁が生命保険文化センターのHP内https://www.fsa.go.jp/ordinary/hokenkeiyaku/index.html
で推奨している5つの保険契約のポイントについて要約・補足しながらご紹介していきます。

自分に合った生命保険を選べているか

生命保険を選ぶ際には、ライフプランに基づいた種類や保障内容になっている必要があります。
例えばニーズとあっているか、必要な保障、保険期間、金額、払い込み期間になっているかを確認する必要があります。

保険料は現在だけでなく将来も払込み可能か

保険の支払い期間は長期にわたって支払う必要があります。
そのため、将来の生活環境や収入の変化等も考慮して払込みできるかを考える必要があります。

よく収入や生活環境に変化があるケースとして子どもの出産、育休産休、転職、住宅購入、子離れ、定年といったライフイベントが挙げられます。

生命保険契約にかかわる留意点の確認

生命保険契約は長期にわたる契約です。

そのため早期解約により解約返戻金がほぼなくなってしまうケースや保険の切り替えによって今まであった保障と異なる保障になり、デメリットがあるケースもあります。
メリットのみではなくデメリットも確認しながら契約を考える必要があります。

「契約概要」・「注意喚起情報」・「ご契約のしおり」を契約前に読む

保険の申し込みの際には上記3点を必ず交付し、契約前に説明するというルールがあります。
中の文言が固い場合もありますので、その際には募集人にわからないところを適宜確認していく必要があります。

保障内容を定期的に見直す

家族構成や環境等の変化によって保障の内容を変化させたほうが良い場合があります。
保障のニーズが変わる場合はライフイベントのタイミングや、離別、死別といった際に多く発生します。
見直しタイミングは自身で分かりにくい場合も多く存在しますので、ファイナンシャルプランナー等に適宜確認を行うとよいでしょう。

難しい保険契約も手順をしっかり守って安心して行えるようになるといいですね。

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