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【FP監修】保険を見直して家系で節約!一年で20万円を節約する保険見直し方法4選!

1.乗り換えで簡単節約!学資保険額を生命保険or損害保険に回そう!

そもそも学資保険がなぜ必要なのか。一般的に学資保険とは、子供の教育費の積み立てと教育費を与えている人物、つまり親に万が一のことがあった場合にその積み立てていた保険から教育費が支払われる仕組みになっています。しかし、この仕組みは死亡保険にも同じようになっており、死亡保険の方が万が一の時の保険料が多いことがほとんどです。そのため、現在は学資保険需要よりも死亡保険に学資保険分を入れ込んでその分を教育費にすることがおすすめされています。

生命保険をおすすめる理由3つ

1,学資保険の死亡保障は課税対象

学資保険の1つの機能である死亡保障制度。この死亡保障制度は保険金がおりてきても課税対象になります。しかし生命保険は非課税になっているため死亡保障においては生命保険の方が圧倒的に向いていると言えます。

加えて学資保険は死亡保障のみ。生命保険であれば医療保障として入院の際にも保険がおりてきますので学資保険に死亡保障を求めている方は生命保険一本に絞った方がいいと言えるでしょう。

2,学資保険は貯蓄性にあり!貯蓄は自分でもできる

学資保険のメリットとしてあげられるのは貯蓄性です。自分で貯蓄ができない人の場合は学資保険を利用して確実に教育費を貯めていくことをおすすめしますが、貯蓄ができる方は学資保険が必要ないと言えるでしょう。

3,計画的な保険の加入で返戻率を活用!

返戻率は普通これまで払ってきた保険料よりに少しでも近づけるために時期を待つものですが、結婚や入学などに向けて計画して保険に申し込むことで、累計で払い込んだお金より多くのお金がを取り戻すことができます。

2.必要ない保険の解約で70万以上お得に??

先ほどの学資保険のように生命保険や死亡保障を固めておくことで不必要な保険を解約することができます。

学資保険の他にも損害保険にある保障内容を生命保険に置き換えることが可能になっています。

ある方の例だと、生命保険と損害保険の両方を4年払い込み、月の払込み額は損害保険で14000円ほど。4年で67万円。

家庭が大工業ということもあり怪我には気をつけていたそうですが、実質の保障は生命保険でカバーできるためすぐに損害保険を解約したそうです。

3.年払いの保険で累計100万円以上お得に!

保険業界ではセオリーになっていますが、保険の月々の支払いを一年にまとめて支払うことで年間の保険量が10%割引になります。例えば月々3万円の保険料の支払いがある場合は一年で36万円に。もしこの保険が終身保険として30年間の契約期間であれば36×30として108万円お得になるのです!

そのためこの年払いのお得計算は可能な限り契約年数の長い、もしくは解約しないであろう保険で行うことをおすすめします。

4.責任開始日を上手に活用して節約をしよう!

こちらの方法は保険に入る際のテクニックになりますが、保険の開始日は主に「加入申込書」「健康診断書」「初回保険料振込」の3つが整った時点で保障が開始します。保険料の申し込みは必ず前払いになるのでこの時の保険料は翌月の保険料になります。しかし保障が始まるのはこの3つが揃った時になるため、払った月が月始まりである場合は1ヶ月間の保険料が実質タダになるのです!

これでもほんの一部!もっと節約したい方はFPに相談してみよう!

いかがでしたでしょうか?

保険に申し込む際には無駄で余計や保険を知らないうちに申し込んでいることが多くあります。

保険加入時に確認することは難しいかもしれませんが、一度保険を見直す時を作って確認してみてはいかがでしょうか?あなたにあった保険の節約で快適で安心な生活を送りましょう!


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