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マイホーム購入時に生命保険も見直そう!保険を見直すあれやこれ

30代になると気になり出すのはマイホームの購入。マイホーム購入時に伴う「保険」について、皆さんはどのくらい知っていますか?
実は家の購入の際に必要となる保険は家のローンをしっかりと返済する保険になり、家のローン返済に関して生命保険も密接に関係しているため、もし「保険に加入したから大丈夫」と安心していると、勿体無い保険料の無駄遣いに気づかないということがあります。そこで今回は、マイホームの購入を検討している方、マイホーム購入じの保険に気をつけるべきポイントをまとめてみました!

お家の保険とともに生命保険も見直す必要がある理由

では、まずはじめになぜ住宅保険と生命保険に関係するのかを確認していきましょう。

実は住宅保険の審査は、当たり前の話ですが本当に住宅ローンを組んだ時にそのローンを返すことができるかを確認する必要があります。しかし、一般的な買い物の審査とは違いマイホームの購入は人生で一番大きな買い物。そのため、その時確かな収入があったとしても、将来ローンを返していく中で事故や病気でローン返済者が亡くなってしまったりしたケースは予想することが難しくなります。

そこで登場するのが「団体信用生命保険」という保険。

この保険は住宅ローンの支払いをしていく中でもし仮にローン返済者が亡くなってしまったり、事故で重度の障害を負ってしまい収入が入らなくなってしまった時でも、代わりにこの保険が住宅ローンの返済を行ってくれるというものです。

つまり、このマイホーム購入時にこの保険に申し込んでいることが確認できれば、もし何かあった時でも住宅ローンに関する心配は必要ないのです。そのため団体信用生命保険に申し込んでいるのであれば月々の生命保険から住宅用の保険に入る必要はないため、より保険料を安くすることができます。

どんな保険がおすすめ?家を購入する際に入るべき保険3つ

それでは本項では団体信用生命保険の他に入っておきたい住宅保険についてご紹介します。

・火災保険

住宅購入において火災保険は強制ではありませんが加入がセオリーとなります。というのも、住宅購入の際に銀行からの融資の条件として加入期間10年と建物評価額以上の保険金額に設定しなければならないことが多くあるのです。しかしその条件さえクリアしてしまえば後はどんな保険に加入しようかは自由になります。

・家財保険

家財保険とは住宅に設置されている家電製品や家具などが破損した際に、その保障が可能になる保険です。火災保険ほど有名な保険ではありませんが、火災〜水災などの様々な自然災害から家財の保障をうけることができ、年齢や人数によって最大で1500万円ほどの保障をうけることができます。

・地震保険

地震保険とは地震の多い日本で民間と政府とが提携して行われている保険です。国と提携して行われているものですが、地震保険に入るか入らないかは任意になっています。地震保険の保障額は一部損壊〜全損壊で変わりますが、保障額はその土地や建物の時価によって変わります。

本当に必要なの?保険料を安くしたい裏側

そんな家財保険や火災保険ですが、入るのは任意ということですので本当に入る必要はあるのでしょうか?

もちろん、火災保険はローンを組む時に加入が必須とされている場合は加入しなければなりませんが、火災保険や家財保険の中には「浸水」や「風災」などの保険も存在します。そのため川や海が近くになく、浸水などの被害が少ないと分かっている地域では浸水などの保障は必要ないことから保険料を安くすることができます。このように周りの自然や状態をしっかりと見つめてみることで省くことができる保険は存在するものです。今一度確認してみてくださいね。

まずは確認して見よう!あなたの保険料が安くなるかも

これまでご紹介してきた住宅保険ですが、ご紹介してきた保険以外にも様々な保険があります。ご紹介した通り、住宅保険には住宅ローンのような大きな金額に関わり、加入期間も10年以上と大きい保険になります。そのため、あなたの住宅ローンと収入状況からしっかりと計画を立てて保険に加入していく必要があるのです。

そんな保険は家族と相談するのももちろんですが、お金のプロ、保険のプロに保険料の見積もりを相談してはみせんか?


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