CASE STUDY

CASE:契約更新

税理士、社会保険労務士、弁護士との 協力体制で親族間トラブルを回避し、 理想のカタチで事業継承と相続対策を実行。

1.依頼者さまについて

社長と専務

オーナー社長77歳/専務(後継者)53歳

2.相談に至った理由

◯オーナー社長の高齢化に伴い、事業承継、相続対策、株価対策が必要になったから。
◯加えて、素人の手ではどうにもならないと判断したから。

3.相談内容とポイント

昭和40年代創業のメーカーで、自社株(オーナー社長やその一族が所有する株式)の評価も高く、それゆえスピーディな事業継承に加えて、親族間で相続トラブルが起こらないような対策を求められました。

ポイント

4.見直しと提案内容

税理士、社会保険労務士、弁護士と協力のうえコンサルティングを行ないました。保険の見直しは一部分でしたが、家系図の確認、社長ご夫妻の資産内容の把握、自社株対策の必要性、親族間で争族とならないようにすることなどなどについて時間をかけて説明。その結果、社長ご夫妻は事態の重大さを認識され、早急な対策の必要性についても理解され、最終的に全面的な支援の受諾に至りました。

提案内容
依頼者さまのコメント

実は更新後に保険料が上がることに加えて、すべて掛け捨てという点に不満を感じていました。相談した結果、今後も更新で保険料が上がることがなくなり、また積立要素があるため掛け捨て部分を大幅に減額できたことに満足しています。
また、子どもたちの学費や保険料の支払いに加えて貯蓄を両立させるのは大変だと思っていましたが、積立ができる保険商品を組み合わせることでこうした不安を解消することができました。
保険会社や保険商品ごとに特徴や違いはさまざまであるため、個人レベルでは比較はとてもむずかしいものです。しかし、今回のようにFPへの相談を通じて、保険商品を比較・検討をしていくことで、将来が変わることを実感できたように思います。同時に、将来の生活を考える良いきっかけを得られたので、FPに相談してよかったと思っています。
社長より





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