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【貯金可能】これで貯金できないわけない!手取りの収入から考える家計の支出をFPが徹底検証します

お金の使い方は、各家庭によってそれぞれ違います。子どもがいる家族、夫婦ふたりの家族などでは、お金の使い方から価値観まで変わってしまいます。

そして、やはり誰もが無いと心配になるのが「貯蓄」ですよね。でも、子どもがいたり、収入が少ない家庭ではなかなか難しいものですよね。

そこで今回は、家庭のお金の専門家であるファイナンシャルプランナーが、貯蓄を上手にする方法を手取り収入の額から逆算し、計算しながら解説していきたいと思います。

貯蓄をしたいけどできない!とか、やりくりしているのに全く貯蓄できない!と嘆いている人がいましたら、是非とも参考にしてみて下さいね!

第1章 必ずお金を貯まる?貯金が趣味で貯まる3つの方法とは?

まずお金を貯めるには、絶対に支出が収入を上回らないことが必要です。でも、意外にこのことがわかっていない人が多いのです。その意味をしっかりとこの章で理解してくださいね!

貯蓄優先で生活する

この考え方は、収入が入った時点で目標の貯蓄したい金額を先に差し引いて、のこった金額で生活すりという一見は荒療法ですが、すべてを現金で貯蓄するわけではありません。定期預金や積立型の保険などで堅実に積み上げるのも立派な貯蓄です。また興味がある人には、リスクはありますが株や信託などの金融商品を上手に購入することも良いでしょう。

固定費用を徹底的に見直す

家庭のお金を節約する場合、多くの人が間違いがちなのが変動費を節約しようとするところです。なぜかというと、変動費を頑張って節約しても、月の節約は数千円~1万円程度の場合がほとんどだからです。しかし一見どうにもなりそうにない固定費ですが、よく内容を見てみると見ないのに契約している有料テレビサービスや無駄な通信費用、住宅ローンも金利の高い時期に組んだものであれば借り換えで数百万円の節約がなんの苦労もせずに可能になります。
そのような、家計のなかの固定費への固定観念こそが節約の邪魔をしていませんか?

支出を収入に変える!

これはなかなか考えつかない方法かもしれませんが、サラリーマンの家庭でも行える確定申告で、支払った(天引きされた)所得税や医療費などが返ってくるかもしれないので、計算してみる方法です。特に小さな子どもさんや病気がちな人で、薬を買ったり病院をよく利用する人は是非とも知っておきたい方法です。

第2章 税金や保険に関する制度を熟知する

手取りの収入となる金額が少なくなれば、実際に天引きされる所得税や社会保険料も低くなりますが、やはりトータルで考えるとその額は少なくありません。そこで、支出したお金の中から、税金が還付される項目を知っておいて、生命保険や医療費などの控除を受けることが大切になります。

第3章 手取り収入別の目標貯蓄額は?

現実的に貯蓄ができる時期は、人生に3回しかないといわれます。それが「独身期」と「共働き期」「子どもの独立後」です。そこで、それぞれの手取り収入のうちの目標額を定めてみましょう。
まず独身時代では1人暮らしか実家暮らしで大きく変わりますが、収入の内の2割程度である4万円~5万円以上の貯蓄をしたいものです。
次の共働き世帯では、手取り収入の内の10%程度の金額の4万円程度の貯蓄が理想です。この時期はまだ子どもさんも学生の内であることが多いので、これくらいが限界ではないでしょうか?もしも共働き家庭で子どもさんのいない夫婦であれば、8万円から10万円くらいは十分に可能と思われます。
最後に夫婦2人の生活に戻ったあと。ここでは、その貯蓄をどのように使うかも大切です。年金が入るとき、またそれまでにできるだけリタイア後を予測して貯蓄していきましょう。できれば、手取り収入額の20%以上の8万円以上の貯蓄が理想的です。

第4章 家計の見直しや不安解消にはFPが的確にアドバイス致します!

もしもあなたが、家計の見直しでお困りの場合にはすぐにFPに相談して下さい。FPは保険や金融商品の専門家であるだけでなく、さまざまな制度や支援についても精通している家計のお金のドクターです。もしかすると、あなたがお金をもらえる制度がいっぱいあるかもしれません。いま、お金に困っている人や家庭が増える中で、FPの活躍が大きく注目されています。FPは、いつでもあなたの味方です。電話一本で、いつでも無料でご自宅まで出張し、無料で相談をお受けします。お金の困りごとから、ご家庭の小さな悩み事までなんでも最適なアドバイスができるのがFPの強みです。あなたのご家庭内で悩み事や困りごとがあれば、いつでも気軽にお電話くださいね!

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