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【自営必見】収入が減る時に知っておきたい収入保障保険の実情とは?

「自営業をしているとどうしても新しい店ができたり時期で収入が変化してしまうことがあるんだよなぁ」「事故や怪我で収入が減ってしまった時はどうしたらいいんだろう…」

収入減時代にあるご時世。最近はフリーランスという働き方も増えてきているため、このような不安は募るばかりですよね。

しかし、そんな不安もしっかりと対策を考え、間違った保険選びをしていなければ、例え収入がゼロになってしまった時でもしっかりと前月のお給料を確保できることを皆さんはご存知でしたか?

そこで今回は、収入が減ってしまった方や、安定が難しい職業の方にもしっかりと収入が入ってくるための方法をご紹介していきたいと思います!

収入が減った時の保障について知ろう!

一般的に収入が変動する時に受け取れる時の保険は主に二つの保険、「収入保障保険」と「所得保障保険」というものが存在します。まずは収入が減ってしまった時に活用できる保険について知りましょう。

・所得保障保険

所得保障保険とは損害保険会社の被保険者が怪我や病気などで収入が減ってしまった際に最大で60%の収入を保障してくれる保障です。注意すべきポイントは加入時に告知審査があり、持病などの都合で保険に入ることができないことがあります。

・就業不能保険

就業不能保険と所得保障保険はほとんど同じですが、保険提供会社が生命保険会社であるという違いがあり、この保険も告知審査があります。

・収入保障保険

この保険は上記の保険と違い、被保険者が事故や怪我などで死亡した場合にのみ残された家族が生活できるように保障契約期間まで一定の保険金が支払われる保障になります。上記の保険と違いこの保険は保険料が比較的安い傾向にあり、審査時の年収に関係なく保険に加入することができます。

以上の保険ですが、共通しているのは怪我や病気で働くことができなくなった場合に保険料が降りてくる仕組みになっているため、それ以外での収入の保障ができなくなっているのが現状です。

収入保障保険は賛否両論あって分かりにくいのが現状

そんな収入保障保険ですが、実は収入保障保険は生命保険の定期死亡保険と同じ種類で、収入保障保険を選んだ場合、最終的に受け取ることができる金額が年齢によって変わってきてしまうのです。というのも、収入保障保険は被保険者が死亡し受け取る年齢によって分割的に受け取ることができる保険になっているため、比較的高齢になってしまってからの場合だと最終的に受け取れる合計金額が変わってきてしまうのです。

そんな金額的に優位性の高い死亡保険でも、亡くなるまでの間にローンの完済や教育費の必要性が少なくなりますので、死亡保険で一気に受け取るよりも分割して受け取ることができる収入保障保険の方が効率的で良い、という意見もあります。

しかし、定期死亡保険も同様に、一定金額での給付になってしまうため加入時期と近い時に万一のことが起こってしまうと金額が上下してしまったりと、両方賛否両論あり、保険の選択はとても難しいもの。

実際に現在入っている保険の中に死亡保障の制度があったり、収入保障の制度があったりなど、一つにまとまっている分払っている保険料と保障のバランスがよくないことなど、確認せずに保険に入ってしまっており、月々の支払いで損をしてしまっていることも多くあるのです。

収入保障は色々…だからこそお金のプロに相談してみよう!

そんな難しい保険選びだからこそ現状把握が最も大事。

しかし、今の現状と未来に怒るかもしれない事態を想定して保険を選ぶのは至難の技。そこで一度お金のプロに相談してみませんか?


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