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結婚する際の保険の選び方は?プランからみる保険の見直し方法!

皆さんは結婚した際の保険選びをどのようにお考えでしょうか?

保険はもしもの時に頼りになるものですが、普段からもしもの時のためにお金を払っていかなければならないのは少し腑に落ちないという意見もあることは事実です。そこで今回は、結婚をして家族が増えた際の保険の上手な選び方についてご紹介していこうと思います。新婚さんは是非参考にしてみてくださいね!

そもそも、結婚したら保険を変更する必要はあるのか?

保険とはそもそも入りことが義務付けられているものではありませんので任意になりますが、独身の時とは違い、万が一に備えて保険に入るのは一般的なセオリーです。

結婚した夫婦が入る一般的な保険は大きく二つ。「死亡保障」と「医療保障」です。

この二つは入っておかないと、所得者に万が一のことがあった場合一文無しになってしまうことも考えられますが、それ以上に何かあった時の経済的なカバーが保険には可能になります。というのも、貯蓄は貯蓄した分しか損害のカバーができませんが、保険に入っている限りはこれまで積み立ててきた月の保険料以上の金額をカバーすることができるので、もし新婚で貯蓄できていなくても、保険のおかげでことなきを得たという事例も多々あります。

どんな保障がいいの?おすすめのプラン

それでは保険に入る際にどんなプランの保険がいいのかを確認していきましょう。

子供がいない家庭

片働きの家庭も共働きの家庭も、「収入保障保険」と「就業不能保険」に入っておくことをおすすめします。この保険は文字通り収入が一時的に入らなくなってしまった時に活用できる保険ですが、片働きの場合どちらかに生活費を頼ることになってしまうため、この収入保障を厚くしておくことをおすすめします。

子供がいる/生まれる可能性がある家庭

・まずは子供が生まれる可能性のある家庭は必ず「医療保険」を厚く組み立てておくことをおすすめします。子供が生まれる可能性があると言うことは妊娠〜出産までを経験することになります。妊娠・出産は女性にとっては身体や当人の健康に大きく関わることです。そのため、出産時の帝王切開や妊娠した際の体調に気を使うことから、しっかりとした医療保障を作り、いざ出産などで緊急入院や手術となった場合にも安心して対応するための準備が必要になります。

・次に子供がいるご家庭の場合は「医療保険」に加えて「学資保険」なども考慮に入れてマネープランを整える必要があります。そのため、お子さんの学資保険を見据えた医療保険のプランを組んでいきましょう。

独身の時に保険に入っている場合は保険の見直しに力を入れよう!

すでに独身の時に保険に入っている場合はむやみに解約をして作り直すのではなく、一度現状に加入している保険をしっかりと見極めてプランを立てていくことが安全な方法といえるでしょう。なぜなら、積み立てていた場合などはその保険の経歴が無駄になってしまう可能性があるからです。

保険の悩みはプロに相談しよう!

保険は自分の目線で決めて申し込まれる方が非常に多くいらっしゃいます。

これまではそういったやり方が一般的な保険の申し込み方として成り立っていましたが、現代はインターネットの普及により誰でも気軽に簡単に保険や金融のプロに相談できる時代です。現在は保険ももちろんのこと、些細なお金の悩みまでもを相談できるファイナンシャルプランナーが、いちからしっかりとご家庭の保険に関して一緒に考えてくれます。

皆さんも気軽にファイナンシャルプランナーの方に相談してみることで、予想できない未来を安心して迎える準備を整えていきましょう。


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