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【追記&修正版】【格安】将来は移住もありかも?意外と知られていない超格安リゾート物件の真相を解説

「格差社会」という言葉を最近よく耳にしませんか?この言葉は、とかくネガティブなイメージが付きまとう言葉ですよね。

しかし、もしもあなたがこの記事を読めば、周囲の人に格差をつけた夢のような生活ができるかもしれません!

自然豊かな海辺や高原の高級リゾートに別荘を持ったり、セカンドライフを悠々自適に過ごす。そんな夢のような暮らしが少しの貯蓄で出来るとしたら…。
いま、日本にはそんなリゾート物件が溢れていることをご存知でしょうか?

バブル景気に沸き返った平成時代に、競うように建てられた高級リゾートマンションや別荘が、ほとんど手つかずの状態で格安価格で売り出されているのです。
温泉・サウナ付きで、フィットネスルームを完備した、有名スキー場のリゾートマンションが当初の販売価格の1/100という破格の値段で売り出されています。

ここでは、都心の人口集中が問題化している、そんな時代だからこそのあまり知られていない超お買い得物件の真相をFPが詳しく解説していきます。引っ越しや老後の暮らしに、夢のような暮らしを実現したいと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね!

第1章 日本に有り余るリゾートマンションの真相とは?

今から20年~30年前、日本の高度成長期が終わり、空前の不動産バブルに沸き返っていました。今日買ったマンションが明日は倍になる。そんな嘘のような時代がかつて、現実にあったのです。しかし、そんな夢のような時代には必ず終わりが来ます…。そして、そのあとには、最高のロケーションの観光地に建設されて売れ残った高級リゾートマンションが大量に放置されたのです。

大量のリゾートマンションが売れ残った原因

平成になってからの数年間は、日本中の不動産価値がまるで青天井に上昇し続けました。当時、東京23区の土地の評価額だけでアメリカ全土の土地価格を超えたというのは有名な話しです。では、そんな中でなぜ新築のリゾートマンションが売れ残ったのでしょうか?

バブル景気崩壊後に放出された大量のリゾート物件の行方

バブル景気の時代には都心の住宅用のマンションだけでなく、観光地にも大量の別荘として利用するリゾートマンションの建設計画が持ち上がり、お金に糸目をつけずに設計された贅沢な高級マンションが数多く建築されました。そして、その計画通りに建設されたマンションが販売される前にバブル景気の崩壊を迎えたのです。

バブル景気崩壊直後の大変な不景気のときに、売れるはずの無い数億円単位の高級リゾートマンションをただ同然の価格で販売できるはずもなく、大手の不動産会社や投資会社は自社の保有資産として抱え込むしかなかったのです。

第2章 令和のいま、格安で販売される高級リゾートマンションの裏側

では、今の時代になってからなぜ破格値で「日本人相手」に高級リゾートマンションが売りだされているのでしょうか?

ここでは令和に入ったいま、億ションといわれた高級物件が数十万円で取引されているカラクリを紹介していきましょう。

意外な理由⁉急速な中国や東南アジアの台頭

いま、日本にやって来る観光客の大半が中国をはじめとする東アジアの富裕層の人たちです。そして、いまではインドネシアやタイなどの東南アジア諸国からも押しかけるように日本に来るようになりました。そして彼らが、日本の安い不動産を買い漁っているという現実が社会問題になっています。
日本には、他の国にはない治安の良さと四季という特徴や雄大な自然があります。急激な経済発展を遂げるアジアの人々の羨望の国だった日本で、その贅沢で安全な不動産が格安で販売されているということで、その人々がこのような不動産に価値を見出して投資目的で購入しているのです。

現地の自治体と住民の反対と売れ残ったリゾートマンションの行方

このような外国人に数百万円で売り出されたリゾートマンションですが、その現地に住んでいる自治体や住民が、販売元の不動産会社に治安の悪化や地域の混乱を避けるために外国人への不動産の販売をやめるように各地で運動を起こしました。
不動産会社も自社の日本国内でのイメージ低下を恐れて、長年が経過した高級リゾート物件の販売価格を外国人へ販売する価格のさらに1/10程度の価格で販売することを始めたのです。実際に販売されている価格は、企業イメージの低下を避けるためにWeb上では公表していないことも情報として添えておきましょう。
気になる物件があれば、現地の不動産会社などに直接相談してみるといいでしょう。

第3章 格安リゾートマンション購入の注意点

バブル景気を知っている世代の人には、聞いただけではまるで嘘のような格安リゾート物件ですが、実際に100万円を切り、数万円から十数万円で取引されているリゾートマンションはゴロゴロしています。特に群馬県や長野県、静岡県や新潟県などといった、首都圏からも比較的近くて、スキー場や温泉施設がある地域に多くなっているのも特徴です。
公的な競売サイトでは1万円といった物件も見られ、販売価格を見るだけでは子どものお小遣いでも買える「高級リゾートマンション」が日本に本当にあるのです。

リゾートマンションを「別荘」にする際の注意点

販売価格だけを見ると、本当に子どものお年玉でも十分に購入出来そうな物件ですが、単純にそこだけを見るのは危険です。特に別荘として使う場合には、物件購入費用以外にかかる費用や項目に注目することが大切です。

物件の築年数

いわゆるバブル期に竣工されたリゾート物件は、建築時期が1985年~1990年頃になります。ですのでいま新たに購入しても、すでに30年以上の時間が経過していることになるのです。

高額なランニングコスト

そして忘れてはならないのが、マンションの共用施設にかかる共益費用です。高級リゾートマンションに付き物の全天候型温水プールや温泉大浴場、サウナ風呂などは、実際に運営すると大きな費用が発生します。これらは、居住するか保有する住民が負担するため、その共益費や管理費、修繕積立金などは、都心の住居用マンションに比べると大変高額になる可能性があります。それらの合計が年間50万円以上かかる物件も珍しくないので、購入する前に必ず確認しておきましょう。

格安リゾート物件の購入ポイント

格安リゾートマンションなどの物件は、確かに維持する際のランニングコストが高いことは事実です。しかし、当時数億円といった夢のような物件が1/100以下の価格で買えるのはたいへん魅力的ですよね。そこでFPの意見として、今住んでいる住宅から移住したり経済的な面で損をしないと思える場合には購入の価値があると判断出来ます。また、自分が亡くなった後にも引き継いで利用する家族や子どもがいるかも大切です。家族以外でも、親類や友人がいたり、売却先があることも購入の際に考えておきましょう。要らなくなったからといって、放置できないのが不動産の特徴であることを理解しておくことも大切です。

第4章 高級リゾートを破格値で購入したい方はFPに無料相談してください!

この記事を読んで、別荘として、またセカンドライフの終の棲家に高級リゾートマンションを購入したいと思ったあなた!まずは、出張料・相談料無料のFPに相談してください。
FPはお金のドクターといわれています。不動産購入の際にも、税金面や今住んでいる住宅の処分にも有利となるマネープランを提案します。
電話1本で自宅に出張し、家族以外誰にも知られずに老後のライフプランの相談にも親身になって相談に乗ります。
人生100年時代といわれる現代だからこそ、夢に見たような生活を現実にできるのです。
FPは、そんなあなたの真の味方となってピッタリの提案をいたします!

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