これまで家計をしっかり保っていたつもりが最近赤字が続いているな…そんな経験はありませんか？

毎日家計簿をつけたり計算して買い物しているのに、うまく貯蓄できないという不満があっては、家族旅行はもっての他、必要な時のお金さえ出すのが難しくなってしまうことも。
そんな管理が難しい複雑な家計のお金ですが「考え方」と「２つのバランス」を見直すことでお金の悩みが一気に解決してしまうことを皆さんはご存知でしたか？

今回はお金を計画的に管理している人だからこそ陥りやすい、家計の意外な落とし穴について解説していきます。

将来お金に困りたくない！子供がいるからお金が必要！という方はぜひ参考にしてみてください。

第1章　穴はないか？客観的に家計を見直してみよう！

家計を管理方法する方法は家計簿だけではありません。ここでは支出を管理を見直す３つの方法を紹介しましょう。

家計の口座を見直す

家計とは収入と支出の収支です。その収支がプラスであれば黒字、マイナスであれば赤字となるわけです。

現金の支出は財布からの支出がメインになり、それ以外の支出は銀行の引落口座になる家庭が多いのではないでしょうか。
引落口座には、生活費のなかでも水道光熱費や住宅の賃料やローンほか、固定費に近いものからクレジットカードの引き落としなども含まれると思います。

これらの支出や貯蓄、収入を管理しやすいように分けることも、家計の見直しをするには良い方法です。

例えば、収入・支出・貯蓄という3つの口座を用意して、それぞれを管理するのも管理を楽にする方法です。

固定費を見直す

家計の見直しで、最も効果的でなおかつ見落としがちなのが固定費です。
家賃や住宅ローンなどがある場合は、引越しやローンの借り換えなどで毎月の費用を抑えることが出来るかも知れません。また、「固定」されていると考えがちな保険のどの見直しも有効です。学資保険や積立型の保険などは内容を見直して保険料を引き下げ、預金や投資にまわすことも可能です。ただ、保険の見直しなどは、損をするケースもあるのでFPに相談して、保障内容を落とさず、保険料を抑える方法などを考えてみましょう。

変動費を見直す

固定費の場合は、一度見直すことで、その後は継続して節約効果を得ることができます。
しかし、変動費となる生活費は、毎月単位で管理することによって大きな節約が期待できます。食費や水道光熱費、通信費などの見直しは、小さな節約の積み重ねで大きな効果をもたらします。

変動費の管理には、家計簿をつけることで非常にわかりやすくなります。最近の家庭にはパソコンがあるので、今まで以上に管理は楽にできるでしょう。
家計管理のフリーソフトなどを使って、家計の固定費や変動費、家族1人ひとりの生活費を管理して無駄を見つけ、その支出のクセや特徴を見つけることで、大まかな家計のマネープランを立てるだけでも、節約のヒントが見つかります。

第2章　お金が減る！使うお金を減らすのではなく「家計管理」の考え方を変えてみる

家計を管理する場合、収入を上げる方法には限界があるため支出を管理することが大切であることを前章で説明しました。支出管理においては「固定費」と「変動費」の2つの支出をしっかり把握することが大切になるのです。

長期と短期で家計を管理

固定費はロングスパンで把握して一定期間をあけて管理すればよく、変動費は毎日、毎月の家計簿による節約の積み重ねで管理していきます。
そして、それぞれに毎月いくら使っているのかをしっかり把握して、理解することが節約と貯蓄への近道となります。

ちょっとしたことの積み重ねが、家計管理のポイントです。じっくりと取り掛かってみてはいかがでしょうか。

第3章　めんどくさい家計管理！すぐに呼べるお金のドクター！FPに無料で相談してみない？

FPは家計管理のプロフェッショナルです。身体の不調やメンテナンスに人間ドックがあるように、家計のメンテナンスにはマネーのドクターであるFPが活躍しています。
FPは、保険や投資、貯蓄など家計のお金に関する新しい制度にも精通しているスペシャリスト。
なかなか上手く貯蓄できない、子どもの教育費や親の介護の助成や補助の有無がわからないなど、どんな悩み事にも親身になって相談できるのはもちろん、実際にFPに相談することでこれまで見えなかった家計の管理の不十分な点が見え、家計で無駄にお金を使っているポイントを防ぐことができて「毎月数万円のお金が浮いた！」という意見が多数寄せられています。
もしあなたが家計に悩んでいるなら、きっと家計に無駄があるはず。その無駄を解決して毎月余裕のある生活にしてみませんか？
FPは相談料が無料でどこにでも駆けつける家計管理の出張ドクター。あなたもFPと一緒に家計を皆して余裕のある生活を手に入れましょう！