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【裏技】フリーランスはここまで経費にできるの⁉副業で知っておくと便利な節税術を解説

令和に入り、大手企業が続々と従業員の副業を認め始めていることをご存知ですか?
政府主導の働き方改革で、雇用側が従業員の労働日数や労働時間、残業時間を厳しく管理しなければならず、企業の多くが人手不足のなか、苦肉の策として「副業」を認めざるを得なくなったからです。
雇用される側である社員は、今まで会社の給与でしか収入を得られなかった分、収入増大の大きなチャンスがやってきます。会社員という「安定収入」を持ったまま起業という「チャレンジ」ができるのです。
会社員として培ってきた知識や経験、人脈を活かした起業ができれば、今までにない新たなビジネスチャンスが広がります。
そこで、起業すると必ず必要になるのが「会計処理」です。会社員にはあまり必要のないことですが、自分が事業主となる場合は絶対に必要になります。
事業主が決算処理で重要になるのが「経費」です。得られた「売上」から「経費」を差し引いた「利益」から「税金」を支払い、その残りが「収入」になります。すなわち、できるだけ使ったお金を経費をにできれば「節税」できるわけです。
ここでは、副業成功のカギを握るといわれる「経費」について、FPが詳しく解説していきますので、副業や独立を考えている人はぜひ参考にしてくださいね!

第1章 従業員には耳慣れない事業主の経費とは?

普段会社員として働く人にとっては、自分がもらう給料や賞与が「収入」で、出張の際に支給される交通費や事務用品などの支出を会社の「経費」として考えているでしょう。

しかし、経営者側から見れば、あなたの給料や事務用品、電気代からトイレットペーパー代もすべてが支出であり、経費なのです。

あなたが経営者になるには、この視点が大切になります。

経営者は経費と節税を意識せよ!

フリーランスとして収入を得ると、税務署に決算を申告して納税しないといけません。
そこで大切になるのが「節税」です。

フリーランスは従業員がいないので、自分の事業関係の支出をできるだけ「経費」として計上できるように管理することで最大限の節税が可能になるのです。

どんな支出が経費になるの?

もしもあなたの仕事が在宅でできるなら、家賃や水道光熱費、お茶代から自家用車、家族旅行代も一部を「経費」にできるのです。ここで大切なことは、しっかり支出を管理して根拠となる証拠を示すことです。家庭内の何割のスペースを仕事場としているか、水道光熱費の何パーセントを使ったかを説明できるようにしておきましょう。

第2章 経費の根拠は領収書にアリ!そんな経費の裏ワザを解説

経費を証明するものが「領収書」です。その領収書が事業に関連するものであれば、税務署は「経費」として認めざるを得ないわけです。

自宅のテレビも経費で落ちる?

例えば自宅のテレビを8Kモデルに買い替えた場合、職場も同じ自宅ですので、そのテレビで事業関連の番組や資料映像を見ることがあるでしょう。それを証明するDVDソフトなどがあれば、その領収書とともに経費として計上が可能です。

領収書がない場合は経費にならないのか?

経費を証明するものが領収書と説明しましたが、領収書のない取引もあります。仕事でバスや電車に乗った、小さな金額で領収書をもらい損ねたなど、いくらでもあるでしょう。
大切なことは、いつ、誰に、なんのために、いくら支払ったかを記録しておくことです。これが事実であればしっかりと経費として計上できるのです。

第3章 法人事業と個人事業の経費

経費に対する対象は法人事業と個人事業では大きく変わります。法人では経費にできる福利厚生費や健康診断の費用も、個人事業ではプライベートな費用として経費には認められません。もちろん逆のケースもあります。

法人と個人、どちらで事業を始めればいいの?

法人と個人での事業の選択は自分が始める事業の内容でその方向性が決まります。

法人では「有限責任」というメリットがありますが、登記する費用だけで30万円以上かかりますし、資本金も少なからず必要です。また、利益が無くても法人税が必ず発生します。

個人事業では「無限責任」を負いますが、開業届で開業できますし、決算などが法人に比べ簡単で費用も安いので副業の場合はこちらが無難といえるでしょう。

新しい事業を始めるには?

新事業を立ち上げるには法人、個人ともに専門的な知識と大変な労力がかかります。会社員をしながらとなるとその時間を平日につくることも難しいでしょう。
そんな人は、会社の休みやプライベートな時間を利用して専門家に依頼しましょう。FPなら、自分の希望する曜日、時間に自宅に出張してもらい無料相談が可能です。

第4章 副業、起業の悩みはFPが無料で解決いたします!

令和時代は副業で稼ぐ!そんな新しい時代がやってきます。
インターネットや自分の人脈を使って起業する事業のジャンルは星の数ほどあるでしょう。自分の得意分野で、思いのままに仕事ができるときが来たのです。
いま、会社員として働いているのであれば、無理なく副業からスタートしましょう。
まずはFPに休日に自宅へ出張を依頼し、事業計画や、自分の現在の経済状況を相談。そこから起業方法も精査してみるといいでしょう。
FPはお金のドクターといわれる資金管理のプロフェッショナルです。起業に関することだけでなく、起業後の資金や保険、貯蓄に投資など幅広く無料でアドバイスをいたします。FPは経営者の強い味方です。起業を考えている人は、今すぐ迷わずFPに電話をしてみましょう。あなたにピッタリの起業方法を提案いたします!

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