COLUMN

【比較】こどものお弁当は冷凍食品と手作りどっちの方が安い?価格と手間で比較してみました!

毎日元気いっぱいに遊び、勉強してすくすく育つ子どもたちの毎日楽しみといえば、やっぱりお昼のランチタイムですよね。

最近のキャラ弁ブームなどで、お母さんやお父さんが毎日のお弁当作りに奮闘する様子やお弁当をSNSで発表し、その出来栄えや家庭背景のストーリーなどがテレビや雑誌などでも頻繁に話題になっています。

いまではお弁当のおかずも冷凍食品を電子レンジでチンするだけで、お店顔負けの美味しいお弁当を作ることも可能です。

しかし、親御さんとしては愛情いっぱいの手作りのお弁当を作ってあげたいもの。
そこで今回は、そんな手作りのお弁当を作る際のコツや、冷凍食品とのコストの差を詳しく検証してみたいと思います。

毎日、かわいい子どものお弁当作りに奮闘しているお母さんやお父さんはぜひ参考にしてくださいね!

第1章 子どものお弁当!「手作り」と「冷凍食品」どっちがお得?

お弁当といえば「お母さんの手作り」が当たり前だった時代から、今は解凍するだけでOKの冷凍食品も数多く出回り、お弁当用に小分けされていたり、カラフルなカップや可愛いピックで飾られたものなども多数販売されています。
価格においてもスーパーマーケットなどで特売商品や目玉商品として、お弁当用の冷凍食品が販売されるのはもはや当たり前のようになっており、定価で購入することなどめったに無いのではないでしょうか?
そんな冷凍食品ですが、やはり気になるのは手作りと冷凍食品のどちらが安いか?ですよね!

ここでは、手作りと冷凍食品を使うそれぞれのメリットとデメリットについて、そして冷凍食品と手作りのコストを検証してみましょう。

「手作り」と「冷凍食品」!メリットとデメリットは?

手作りのお弁当のメリットといえば「愛情」「栄養」「安上り」ですが、やはりそこは毎日のこと、デメリットである「手間がかかる」ということも大変気になる要素ですよね。
そこで子どものお弁当を冷凍食品や出来合いのお惣菜で作るのと手作りするのはどちらが安いか?価格と手間も考えて比べてみましょう。

「手作り」おかずは安いのか!?

手作り弁当のおかずは、楽で、続けて、節約することが最大の目的です。
しかし、その内容によってかかる手間も金額も大きく変わります。その大きな差は食材によって顕著に現れます。
お肉、魚、野菜、果物などいろいろ入れるとなると、その分の買い物が増えてコストや手間もかさみます。もちろん調理も複雑で時間もかかるため、これば凝るほど時間もコストも掛かりますので一概に安いとも言い切れません。
いかにして愛情たっぷりで栄養面を考慮しつつ安く作るか!これが手作り弁当のポイントではないでしょうか。

「冷凍食品」のお弁当のコストはどう?

先にも触れましたが、冷凍食品も今は随分安く売られるようになり、その内容や栄養価、見た目も手作り並みの、またそれ以上のものが出回るようになりました。冷凍食品を使ったお弁当のメリットは、時間、手間、お金の節約がキーとなります。そして、上手く冷凍食品を使って作るお弁当は1食あたり250円~350円位が相場となっているようです。
その他にも、手作りのおかずを少しづつ詰め合わせた「お弁当セット」がスーパーのお惣菜コーナーなどでも販売されています。しかし、やはり少量でも300円~400円位とやはり割高感は否定できません。スーパーマーケットなどで、夕方の見切り商品を購入するのも良いかと思います。

では、次章では安くて美味しい手作りお弁当をつくるポイントを解説していきましょう!

第2章 やっぱり「手作り」!?安くて簡単に作るコツを伝授!!

手作りのお弁当は、上手く作れば安く出来ますし栄養価や安心と安全も担保できます。しかし、1歩間違うと冷凍食品を使うより高くついたり手間がかかります。そうなると、結局なかなか毎日作ることが出来なくなり、手作りのお弁当のメリットが無くなってしまいます。

ここでは手作り弁当を作るうえでのコツを伝授いたしますので、是非とも参考にしてください!

手作り弁当を「安く」作るコツは!?

手作り弁当を「安く」「美味しく」「美しく」作るためには、やはり冷凍食品やお弁当のおかずを作るためだけの食材をなるべく買わないことがポイントです。
お弁当の材料を日々の夕食のおかずから一品から二品取り置いたり、その材料を少し残しておいたりして、一つ一つのコストを下げるだけで断然材料費が安くなります。
また冷凍食品や冷凍食材も、お弁当用の少量パックをこまめに購入するより、ディスカウントスーパーや業務用スーパーなどで大きめのものを購入して、週末などにまとめて調理して作り置きし、家庭でお弁当用の冷凍食品を作っておくと既製の冷凍食品よりはるかに安くなります。
日持ちするようなおかずは、あらかじめまとめて作り置きしておいて冷凍しておき、野菜や果物など「鮮度」が必要なものは、前の日の晩御飯の材料から少しだけ取り置きするのがいいでしょう。

「冷凍食品」を手作りしちゃおう!!

お肉料理や魚料理、卵焼きなどのしっかりと火を通す料理のほとんどは冷凍保存が可能です。から揚げやとんかつ、コロッケやフライなど、お弁当にピッタリで子どもの大好物なものは特に冷凍保存しやすいものばかりです。その他、ちょっとした色づかいのナポリタンスパゲティやミニハンバーグなんかも、晩御飯で作るときなどに多めに作り自家製の冷凍食品にすることができます。
自家製の冷凍食品なら、添加物や子どものアレルギーなどにも対応しやすく安心ですよね。ぜひともチャレンジしてみてくださいね。

第3章 みんなで作れば好き嫌いもなし!?週末は家族で冷凍食品作りを楽しもう!

子どもはとかく好き嫌いが多いものです。しかし、その多くは「食わず嫌い」です。自分で作ったり、家族で楽しく作ったおかずは喜んで食べるでしょう。特に地産地消で、地元の新鮮な野菜や魚を使えばなおさらです。地元の食材が買える市場などへ出かけて、その食材がどのように作られたりとられた物かをわかれば、良い教育材料にもなります。
是非とも週末は市場へ出かけましょう!

子どももパパも参加しよう!みんなで作るお弁当!!

お弁当のおかずを週末などにまとめて作るときに、是非ともやっていただきたいのが「家族でおかずを作る」というイベントです。旦那さんや子どもたちのお弁当をみんなで作ることで、お弁当を食べるときに楽しい時間がよみがえりますし、また子どもの好き嫌いをなくすのにも大いに役立つというものです。皆で楽しく作ることで、食べることに興味がわき、食材や栄養などについておしゃべりしながら調理することは「食育」にもつながります。
このように手作りの作り置きおかずを上手に利用すれば、お弁当1食あたりの材料費は200円から250円以内に収めることが可能です。これなら1ヵ月で5000円以内で済みます。

第4章 「どんぶり弁当」で美味しく安く「時短弁当」!!

おかずを何種類もつかったお弁当以外にも、みんなが大好きなお弁当を作ることができます。それが「どんぶり弁当」です。
ここでは、そんなどんぶり弁当のメリットをご紹介しましょう。

みんな大好き「どんぶり弁当」を活用しよう!!

時間とコストを上手に省き、日々忙しい生活の中で特に時間をかけたくない朝だからこその工夫は絶対にしたいものですよね。
そんな「時短弁当」にピッタリでおすすめしたいのが、見栄えも栄養面もばっちりな「どんぶり弁当」なんです。
とにかく「ごはん」などの炭水化物プラス一品おかずをベースに考えればいいので、忙しい朝にはピッタリです。
例えば、先に作って冷凍しておいた自家製ハンバーグにしっかり焼いた目玉焼きに温野菜やサラダを彩りよく添えるだけで「ロコモコ弁当」が完成!そのほか「生姜焼き丼」「自家製肉と野菜のそぼろ丼」「焼肉丼」「野菜たっぷり焼きそば弁当」などいくらでもレパートリーは増やせます。さらに野菜炒めなどは、冷蔵庫や冷凍庫にある肉や野菜の残り物で、気軽にお掃除気分で作れば冷凍庫はすっきり片付くし、たいへん経済的に仕上がります。
週に1回か2回、特に忙しいひがあれば毎週〇曜日は「どんぶり弁当」なんて決めておくのも楽な気分でお弁当作りができると思います。

第5章 毎日のお弁当作りのコツは?

毎日のお弁当作りに、あまり気合を入れても長続きしませんよ!
やはり、手作りのお弁当で大切なことは「毎日作り続ける」ことでの節約です。その中で、いかに残り物感を出さずにお弁当を作るかが腕の見せ所です。どんな残り物でも少量多品目を用意できれば、美味しそうな彩り豊かなお弁当になります。なるべく多めにストックを用意して気負いなく作っていきましょう。普段の食卓のおかずや食事をそのままお弁当箱に詰め込むくらいの気持ちで続ければいいのです。

第6章 やっぱり愛情と栄養たっぷりの「手作り弁当」がいいね!!

家族で作ったお弁当。自分で作ったおかず。そんなお弁当なら、きっと子どもも残さずに「美味しい」と言ってくれるはずです。「美味しい」は、食材が高価だとか食べやすいだけではありません。家族の「愛情」とか「気持ち」が大切です。そんな「安く」「美味しく」できた手作りのお弁当は、健康的にもバッチリで絶対にお得ですよ!
美味しいお弁当を毎日作るには、やっぱり気持ちや時間、お金の余裕も必要です。普段の生活の中にFPのアドバイス取り入れて、無理のやな生活費で日々の暮らしを豊かなものにしていきましょう!!FPは家計やお金のプロでありながら、家庭内のいろいろな問題解決をすることに長けている専門家です。FPは、電話1本ですぐにあなたのご自宅まで無料で出張して相談できます。もちろん相談料も無料です。もしもお困りごとがあれば、すぐにお電話くださいね!

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