日頃の生活の中で、つい無駄な使い方をしてしまうのが水道の使い過ぎですよね！

それを簡単に防いでくれるのが、節水蛇口といった節水グッズです。いまや、節水ブームといっていいほどに、ホームセンターなどでいろいろなグッズが市販されています。

それらは蛇口だけではなく、汚れを落とすシャワーヘッドのような付加価値の高いものも登場しています。

では、実際にこれらのグッズで、どれくらいの節水がきたいできるのでしょうか？

ここでは、そんな節水グッズのいろいろを徹底比較して検証していきます。これから暑くなり、水道代が気になる季節です。その前に、ご自宅の水道代対策をお考えの方は、是非とも参考にして下さいね！

第1章　お家で節水に気を付けるポイントは？

家の中で節水するには、まず、どこで水をよく使うのかを知らないといけません。
では、家庭で水を多く消費する場所を見てみましょう。

家庭内の水道消費ベスト３

家庭内で水をよく使う場所は、1位お風呂・2位トイレ・3位台所となっています。
それぞれに節水を心がけることは大切ですが、2位のトイレに関しては、節水のためにタンク内の水を減らすなどして流す水を減らしてしまうと、詰まりなどの思わぬ故障の原因となるために注意が必要です。トイレの節水は大・小のレバーをしっかりと使い分けるようにしましょう。

第2章　お風呂と台所の節水

お風呂と台所では、蛇口の選択によって大きな節水を期待できます。通常の蛇口では、水がストレートに流れるために、少しの洗い物やすすぎなどにも多くの水を消費します。そこで利用されるのがシャワーヘッドです。シャワーヘッドを使うと、水が広範囲に広がって、しかも細く高圧で噴射されるために、少しの水でも広い範囲を洗い流すことが可能です。
では、どのようなシャワーヘッドを選べばいいのかを検証していきましょう。

お風呂の節水

お風呂で節水をするには、やはり使用するシャワーヘッドが重要です。シャワーヘッドはお手軽な価格帯のものから高価なものまで販売されています。節水が目的であれば、2千円程度のシャワーヘッドを取り替えるだけのものが便利でお手頃です。これでも30%以上の節水が可能で、3人～4人家族のご家庭であれば月に800円位の節約が可能です。
また、お風呂の場合は節水をすることで同時に給湯機のガス代や電気代も節約ができますので、一石二鳥ですね。

台所の節水

台所での節水は、主に食器洗い時の洗いとすすぎで使う水の節水です。こちらもやはり、シャワーヘッドが効果的です。鍋に水をはったり、コップに水を入れる際は、使う水の量は同じですので、ストレートとシャワーの切り替えができるものが便利です。また、水の勢いで広範囲に汚れを落とすこともできるので、ストレートな水で洗うより時間も短縮できます。

第3章　蛇口以外の節水方法

蛇口の取り替え以外の節水方法としては、節水コマといって、蛇口から出る水の量を絞ることができる道具があります。もちろんこの場合は、蛇口から出る水量や水圧が下がるので注意が必要です。この節水コマは、水道局で無料でもらえるものもあるので安上りです。
それ以外にも、水道の元栓を絞って水量を下げる方法も裏ワザとしてあります。しかし、どうしても水圧も同時に下がるので使う場所には注意が必要です。

第4章　節水などで家計を節約するならFPに相談してください！

これからの暑くなるシーズンは、シャワーや水浴びだの水道代だけでなく、エアコンの電気代や冷蔵庫など、お家の水道光熱費が跳ね上がる季節です。そこで考えるのは、やはりいろいろな節約ですよね。そんな節約で、どうしたら家計を節約できるのかがわからないとお困りの時は、是非ともFPに相談して下さい。FPは保険や金融商品の専門家であるだけでなく、さまざまな家庭の生活に関するお金のドクターです。いま、お金に困っている人や家庭が増える中で、FPの活躍が大きく注目されています。FPは、いつでもあなたの味方です。電話一本で、いつでも無料でご自宅まで出張し、無料で相談をお受けします。お金の困りごとから、ご家庭の小さな悩み事までなんでも最適なアドバイスができるのがFPの強みです。あなたのご家庭内で悩み事や困りごとがあれば、いつでも気軽にお電話くださいね！