COLUMN

保険に入っていない30代は1割!保険に入っているみんなの理由は?

生命保険文化センターの平成30年9月の調査によると30代の生命保険加入率は87.7%にも及んでいるそうです。
持病等で保険に入れない人もいると考えると、かなりの確率で生命保険に入っているといえるでしょう。
今回はなぜみんなが保険に入っているのか、加入の際の注意点についてご紹介していきます。

30代の加入率はなぜ高い?

実は20代の人の保険加入率を見た際には79.2%とわずかに少ない数値となっています。
30台になってきたタイミングで8%も加入率が増える背景としては結婚や出産によって子供が誕生すること、家族の中での責任が増すことが挙げられます。

周りでも保険に加入する人が増え、保険の話題に上がることも多いため加入する人が増えていると想定されます。

30代が保険に入る大きな理由

30代の保険加入率が高いことはわかりましたが、そのうえでなぜこのタイミングで保険に加入することがメリットになるのでしょうか。

若くして保険に入ることで生涯安くかけられる

若くして保険に入ることによって月々の支払金額や保険料総額が安くなる傾向にあります。
保険会社は死亡の危険性や病気の危険性が高い年齢の人の保険を引き受ける際に、いつ支払いができなくなるか、いつ保険金を支払わなければならないかについてリスクを背負うことになります。
そのうえ、保険会社も一定の利益が必要になるためどうしても保険料が割高になってしまいます。
健康で過ごす場合であっても高い保険料を払うことになるため、若いうちに保険に入ることが重要になります。

病気になるとは入れない

40代50代になってから保険について考えた場合には健康診断の指摘等で保険に入れない方が増えてきます。
例えば女性の場合には出産タイミングで子宮筋腫が見つかるケースや乳腺症が発症する場合があります。
男性の場合には高血圧や痛風といった持病によって加入が難しくなるケースもあります。

また、病名まではいかないまでもγーGTPの数字や中性脂肪といった数字が高い同僚を見たことがあるのではないでしょうか。
そういったケースの場合には加入ができなかったり、割増の保険料を取られたりしてしまい、若いうちからかけておいたほうが保険料が安かったなんてケースは非常に多くあります。

保険に入る注意点

保険に入る際には自分の人生設計とあっているのか、保険会社の保険料設定が安いのか高いのかといった比較が必要になります。
特に大手生命保険会社で加入をしている場合にはバブル期の負債を背負っているので、その負債が保険料の中に組み込まれて計算されているため割高になりがちです。

複数の企業や商品を比較して話のできるファイナンシャルプランナーに相談することが非常に大切です。

また、自分の人生の価値観に合わせて相談ができるプランナーと出会うことで将来のお金周りの不安を解決することにもつなげることができます。

最後に

いかがでしたでしょうか。
悩んだ場合にはまず相談、自分の気持ちをぶつけてみることが大切です。
保険は人生の中でも大きな買い物です。
キチンと比較してより良い商品と巡り合えるといいですね。

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