電力の自由化って何?あなたの電気代が大幅に安くなる!電力会社を切り替えて節約の夏へ
電力の自由化が始まってはや4年、いろいろな電力会社の営業電話も随分少なくなりました。もう電力会社の切り替えはお済ですか?
かつて、電気は電力会社(旧一般電気事業者)としか契約できませんでした。
しかし2016年4月からは、続々と参入した新電力(太陽光など)をはじめ、独自に好きな電力会社と契約出来るようになりました。
電気は生活に欠かせないエネルギーです。電力会社を選ぶ基準はやはり値段。でも、なんでこんなにも値段が違うの?と選ぶときに困った人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はいま一度、電力自由化の仕組みとメリット、デメリットをまとめ、正しい電力会社の選び方を解説していきたいと思います。電力の切り替えをお考えの方やなんかよくわからないとそのままにしている方は、是非とも参考にしてくださいね。
第1章 電力の自由化ってなに?
電力の自由化とは、全国に100社以上ある電力を供給する会社から、自分のライフスタイルにあったプランを選んで自由に契約できるもので、価格プランや発電方法などが違います。
新電力会社にはいろいろな企業が参入しています。電気、ガス、石油関係以外でも、通信系、運輸係、自治体系、商社系などの大手からベンチャー規模の会社まで様々です。
そのような会社にしたら、停電がふえたり電力が弱くなったりはしないのか?という疑問も多く聞きますが、あくまで今までと送電線などは同じなので、どこと契約しても電気の質や量は同じです。
電力選びは、個人・法人に関わらずにできます。また、戸建てやマンションにも対応し、賃貸でも可能です。また、地域によって電力会社は変わるものの全国で電力会社の切り替えが可能です。
電力会社に加えそのセットやプランも各地域で60~100以上ある地域も多いので、切り替えを検討する際は、自分のライフスタイルに合わせたプラン選びを考えてFPなどの専門家に聞いてみることをお勧めします。
第2章 電力会社の切り替え手続き
電力会社の切り替えに際し、会社やプランも決まりいよいよ契約に至る場合には、その手続きを切り替え先の電力会社が行います。前の電力会社への報告や、電気メーターの取替工事も全て無料で行いますので、そこで費用が発生したりすることはありませんので、もし請求されたら詐欺の可能性もありますので注意しましょう。
切り替えの契約が済んでから、新しい電力会社に切り替わるまでは前の電力会社からの供給を受けます。そして1~2週間以内に次の新しい電力会社に切り替わるのが通常です。
法人の事業者が電力会社を切り替える場合には、使用する電力量によって大きく基本料金が変わるので注意が必要です。なぜなら、最近は空調設備や照明器具の省エネ化が著しく、よくわからないからと昔のままの供給量をそのままにしておくと、事業規模によっては月に数十万円~数百万円損をしてしまうことも少なくないからです。
電力の切り替えの際には、親切な会社とそうでない会社を見極め、できれば数社からの見積とプランの提案を受けるようにして下さい。
第3章 新電力を取り入れるならFPにお任せください!
これからの暑くなるシーズンは、エアコンや冷蔵庫など電気の消費がグッと上がります。そこで考えるのはやはり節約ですよね。
しかし、どうしたら家計を節約できるのかがわからないとお困りの時は、是非ともFPに相談して下さい。
FPは保険や金融商品の専門家であるだけでなく、さまざまな家庭の生活に関するお金のドクターです。
いま、お金に困っている人や家庭が増える中でFPの活躍が大きく注目されています。電力を切り替えるにはただ切り替えるだけでなく
「電力を切り替えたらいくらの出費が浮くのか」「他にエネルギーコスト削減する方法はないのか」など。
予算計画を立てることで、節約だけでなくこれまで無駄にお金を使っていたポイントも洗い出すことができるのです。
FPの支援では、あなただけの家計のお金の計画をマンツーマンで作ることができます。
生活だけでなくに関するお金のことから、身の回りのお金の困りごとまで、なんでも最適なアドバイスができるのがFPの強みです。あなたのご家庭内で悩み事や困りごとがあれば、いつでも気軽にお電話くださいね!
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