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【実体験】40代で子供が生まれた夫婦&30代後半で子供が生まれた家族のお金の差は?

昨今の晩婚化の影響で、女性が20代で出産を迎える確率がどんどん低下し、初産ですら30代、40代といった年齢の人が増えています。

巷では、高齢出産は悪くない!といった風潮を作り出してはいますが、実際に30代や40代で出産した家庭では、その後の生活や家計にどのような影響があるのでしょうか?

出産と子育てには、一般的に子どもが成人して一人前になるまで最低でも20年近くの時間が必要です。そのような時間を過ごしていく中でいったいどれくらいの肉体的、経済的な影響が出るのかは、実際に経験してみないとわからないものです。

そこで今回は、30代と40代で初めて出産をして子育てをした場合に、どのくらいの経済的な差が出るのかを検証し、その対策を検証してみたいと思います。これから結婚や出産を迎える女性や夫婦の方は是非とも参考にしてくださいね!

第1章 中高年の出産のメリットとデメリットは?

今までの日本社会では、女性が16歳、男性が18歳で結婚ができるということからもわかるように、20代の比較的早くに結婚して子どもを作ることが当たり前でした。

しかしそんな時代はすでに終わり、今では20代後半でも結婚早いといわれるほどになりました。
今の日本は、完全に晩婚化していると言っても過言ではありません。それに伴い、最初に子どもを出産するいわゆる“初産”が30代や40代という夫婦も少なくありません。

そんな遅い出産や高齢出産では、金銭的にどのようなメリットやデメリットがでるのかを考察してみましょう。

30代出産のメリットとデメリット

30代の出産は、今では一番多い年代となっています。もちろん30代での出産は初産も2人目や3人目の人もいるでしょう。一般的には、20代の中頃から30代前半はいちばん妊婦さんへの身体的な負担が少ないといわれています。また、これは子どもへのリスクや負担も少ないというメリットがあります。

デメリットという点では、出産後の子育て時期に家計への負担が大きくなることでしょう。この時期は夫が働き盛りとはいえ収入が多いとは言えず、十分に余裕のある生活は難しいかもしれません。

40代出産のメリットとデメリット

40代での出産のメリットは、ある程度の経済的な余裕があるところです。40代までに真面目に働いて子育てに対する準備が整っている場合には、それなりの預金も用意出来ているでしょうし、夫の収入も増えているので子育ての費用には余裕があるはずです。

しかし金銭的な余裕とは裏腹に、妊婦への身体的不安は大きくなります。妊娠・出産には相当な体力が必要ですので、妊娠中や出産後の体力の回復には相当の時間とケアが必要になります。
また、子どもに対する心配事も増えます。高齢出産では、子どもに障がいが出るリスクが高まったり、流産しやすいというデータも無視できません。

第2章 高齢出産で必要なものは?

高齢出産において、結局必要なものはズバリ「お金」です。

親の年齢と子どもの年齢

先ほど高齢出産でのメリットは経済的な余裕という話しをしましたが、実際に子どもを夫婦ともに45歳で主産したとします。すると子どもが成人する20歳の時に両親は65歳となります。65歳といえば、もう定年退職している年齢です。子どもが大学を卒業して就職する時には、もう両親が老後の年金生活に入っているということです。

親が高齢では子どもに迷惑がかかる?

子どもが成人して就職するころに親が老後生活では、いつ介護生活が始まるかわからないという精神的不安が出てしまします。また、その後に子どもの結婚が控えていれば、その相手にも良い印象を与えないという可能性も否定できません。

高齢出産の影響に備える

このように高齢出産におけるさまざまなリスクに備えるには、保険や貯蓄で子どもやその家族に「お金」で安心感を与えることが一番です。

第3章 高齢出産はFPとともにリスクに備えましょう!

30代や40代の出産には、それぞれに相応のリスクが存在します。若い年齢での出産には子育て期の経済リスク。高齢出産では身体的なリスクと老後の経済リスクが伴います。このように、子育てにはどうしてもお金のリスクに対応するしっかりとしたマネープランが必須になります。そこで活躍するのがFPです。FPは保険や金融商品のプロフェッショナルであるだけでなく、家計のお金のドクターといわれるほどに、ご家庭のお金を管理することにも精通しています。FPは電話1本で、いつでもあなたのご自宅まで出張料・相談料無料でお伺いします。もちろん日時も問いません。もしもあなたが子育てや家計の未来に不安を感じているならば、すぐにFPにご相談ください。FPはいつでもあなたのご家庭の味方です!

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