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同棲する家賃の平均や目安は?家賃は収入の25%以内を目安に無理なく選びましょう!

今回の調査では、同棲する際の家賃が2人の手取り収入額の25%以内を目安にすれば良いということがわかりました。同棲にかかるお金は家賃だけではありません。物件を借りるための敷金礼金だけでなく、家具や日用品など様々な品が必要になります。これらを揃えてもなお安心して暮らすには、収入の25%以内を目安にすることが肝心です。また、生活費にかかるお金の分担比率をどのように分けるかも大切なこと。お金の事を曖昧にしておくと、不要のトラブルを招きかねませんので、同棲生活に入る前に決めておきましょう。

賃貸物件を借りて同棲生活を始めるときは、家賃以外にも生活費がかかります。そのような費用をどのように分担するかを2人で決めておくことは非常に重要になります。

お金のことを曖昧にして共同生活を始めてしまうと、後からお金のことが発端で要らぬトラブルがおきやすくなります。2人の生活を円満にするためには、結婚しても安心して平穏に暮らせるのと同じくらいの気持ちをもって準備することです。

ここでは、同棲生活をする上で知っておくべき家賃の目安や重要ポイントを紹介していきますので、ぜひ参考にして下さいね!

第1章 同棲生活の家賃の目安は?手取り収入額の25%以内を目安にしましょう!

2人で生活する上で欠かせない費用が家賃です。独身の2人が一緒に暮らせば収入額は倍になるので、一見すると裕福な暮らしができるように感じます。だからといって広いマンションやアパートを借りてしまうと、後々に後悔することになりかねません。

2人の手取り収入を合わせて、合計額の25%以内で考えるとかなり広い部屋を借りることができるでしょう。しかし、その後に結婚をした場合に彼女が退職したり、休職したりするこで収入が減ることも考えられます。その時は、ひょっとすると引っ越しを余儀なくされるかもしれません。結婚後には子どもができるかもしれませんし、余計な出費は避けたいものです。ですので、本来ならば主な収入源を得ている方の手取り収入の20%~25%を目安にできれば安心です。

このように同棲生活の時期だけと考えずに結婚後も住み続けられる部屋を探す場合には、便利さだけでなく子育てしやすい環境なども考慮しておきたいところです。

同棲する部屋の家賃の目安

ここでは同棲する部屋の家賃の目安を具体的に計算してみましょう。2人の手取り収入を合計して考えるなら20%を、片方の手取り収入を基準にする場合いを25%で計算してみます。

2人の手取り合計の20%で計算

手取り合計 30万円の場合は6万円以内 40万円の場合は8万円以内 50万円の場合10万円
60万円以上の場合は15万円くらいを目安にすれば良いでしょう。

片方の手取り収入の25%で計算

手取り収入 20万円の場合は5万円 25万円の場合は6万円 30万円の場合は7.5万円
40万円の場合は10万円という具合に計算してみて下さい。

特に片方にしか収入がない場合には、生活費にもよりシビアになる必要があります。よく考えて部屋を選びましょう。

第2章 同棲する部屋の決め方は?2人の将来のメリットから考えることが大切です!

借りる部屋の家賃は住みたい地域や場所に大きく左右されます。また、独身時代に住みやすい場所と、結婚後に子育てをしやすい場所は同じとは限りません。

まだ結婚を意識していない場合は、お互いの仕事や生活にメリットのある場所を借りれば便利です。できるだけ一方の利便性でなくて、双方に便利でメリットのある場所を選びましょう。

もしも、数年後には結婚して子どもも欲しいカップルならばしっかりとしたライフプランを立てて生活していきましょう。そのような場合には、収入は男性側をメインに考えながら貯蓄もしていかなければなりません。数年後の収入がどうなっているか?どれくらい収入がないと生活できないか?をシミュレーションしてみるのも大事。幸せな結婚生活を送れるように計算だけはたてておきましょう。

第3章 同棲の物件選びはFPに相談を!FPの専門的な知識でライフプランを創造します

もしもあなたがこれから同棲をはじめようとお考えなら、是非ともFPにご相談下さい。
FPは保険や金融商品といったマネー系のプロフェッショナルですが、ご家庭のお金のドクターでもあります。同棲に必要な準備やお金の計算や今の収入からおすすめの住居を探したり、生活に必要な様々なアドバイスを致します。そんなFPがついていれば、安心して結婚への準備もできます。
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