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【住宅購入】火災保険の入り方は?比較しないと後悔するかも!多くの火災保険の選びの方法

住宅購入に欠かせない火災保険ですが、火災保険は様々な会社からプランが出ており、正直適当に選んでしまったという声も多くあります。しかし、近年多く起こっている地震や自然災害に「しっかりと火災保険を選んでおけばよかった!」と後悔してしまう方があとを絶ちません。そこで今回は住宅購入を検討している方に住宅の火災保険の入り方と、火災保険の比較方法をご紹介していきたいと思います!

そもそも火災保険てどうやって入るの?

住宅購入における火災保険は、住宅を購入する際に不動産会社から勧められる会社のままに入ってしまうことが多くありますが、ストップ。
不動産会社が勧めている保険会社の保険が最もお得で素晴らしい保険とは限りません。実際には不動産会社ごとに保険会社と提携をしていることが多く、何も知らずに加入してしまっていると保障面でも料金面でも大きな損をしてしまっていることが多くあります。

ズバリ火災保険の目安金額は?

火災保険の全国的な統計をとった際の平均額は約61,540円でした。
もちろん保障内容や家の大きさなども大きく関係してきますが、おおよその料金がこちらとなります。そのため保障金額と平均をしっかりと考えて申し込むことをおすすめします。

火災保険は自分で選ぶことができる!

火災保険は不動産会社が勧めている保険以外にも自分で自由に選び加入することができます。ここで注意したいのは自分だけで決めてしまうということ。
ここで実際に自分で選ぶ際の注意点とその実例をみてみましょう。

補償額を時価でなく真価で選ぶ

【住宅購入21年目のAさん】

「自宅を購入した時の購入価格は3,700万円でした。その時に同時に火災保険に入ってはいたのですが、どうもあまり詳しく確認をしていなかったようで補償額の所が時価になっていました。我が家はちょうど20年の節目に土砂災害により、家の大規模な修繕とリフォームが必要となってしまいました。もちろん、火災保険は降りてきてたもののそのほかに災害保険に入っていなかったので火災保険で対処しようと思ったものの、補償額が時価だったため購入価格の3分の2ほどしか保険料が降りてきませんでした。
この事例にあるように、補償額の所に時価というように書かれていると、ほとんどの場合で住宅購入時の価格よりも大幅に下回る金額の保障しか降りてきません。
そのためこれを回避するためには補償額の欄にしっかりと「真価保障」と記入されている火災保険を選びましょう。
新価保障とは再調達価額とも言い換えることができ、新しく家を立て直したりリフォームする際の金額を保障されるものとなります。そのため、火災保険に入る時は必ず新価保障のある火災保険に入るようにしましょう!

地震保険も一緒に申し込む

火災保険を申し込む際に地震保険も一緒に申し込むことをおすすめします。
なぜなら火災保険の保障の中に地震保険は入っていないからです。
地震保険を申し込んだ際の料金は割高になってしまう家財保険の30〜50%の保障が適用されるようになっていますので、人によってはコストパフォーマンスが合わないと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし火災保険は会社によって様々であり、個人で比較しようにも全てのデータが揃っていないとなかなか難しいもの。そこで実際に様々な保険相談を請け負ってきたFPに保険や保険に付随するお金のことを相談してみませんか?

プロの見積もり・相談が大事

以上のように火災保険はプロによる積もりがとても重要になります。
そこで気軽に相談ができるFPに、まずご自身の火災保険のことを相談してみませんか?


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