COLUMN

同棲すると食費は減る?増えるカップルも!?上手な節約方法で結婚生活にも役立てよう

同棲生活ではどうしても生活費がクローズアップされます。それは結婚を考えているカップルならば当然のことで、今の収入で結婚後にどのような生活が出来るかを判断するからです。

そんな中でも、家賃や水道光熱費、消耗品などの毎月の出費がある程度計算できる固定経費については、収入に応じた金額に抑える努力がしやすいものです。

しかし、食費の場合はちょっと油断すると簡単に予算を超えてしまいます。

食費は、ふたりで生活するなかで、上手に節約できるカップルとそうでないカップルで最も大きな差がでてしまう経費なのです。

ふたり暮らしでお金が上手く節約できなかったり、思いのほか生活費がかかるカップルの多くが、この食費を使いすぎている場合が非常に多く見受けられます。

今回は、そんな同棲時の食費の目安や上手に節約できる方法を紹介していきます。同棲を始めるカップルの方はもちろん、これから結婚を控えている同棲中のカップルの方もぜひ参考にして下さい。

第1章 ふたり暮らしでかかる食費はいくら?収入の20%以内を目安にしよう!

同棲生活の食費の目安は、定期収入(臨時収入やボーナスを除いた収入)の20%以内に抑えたいところです。できれば15%くらいにできれば節約上手といえます。

 収入と食費のバランス

食費の額は定期収入の20%~15%をひとつの目安にしたいところ。定期収入額とは、ふたりの臨時収入やボーナスを除いた月収合計のことを指します。例えば、月収がふたりで35万円の場合には5万円~7万円以下、45万円なら6.5万円~9万円以下をおおよその目安にすると良いでしょう。

 食費がかかる原因は?

食事を基本自炊にしているカップルの場合は、予算をオーバーしてしまうことが少ないでしょう。食費がかかってしまう最大の原因は「外食」にあります。「ふたりとも働いているので作るのがしんどい」とか「食事を作ることが面倒くさい」といった理由で外食が増えると、あっという間に食費は増えてしまします。
自炊すればふたりで1000円もあれば豪勢な食事ができますが、外食すれば最低でも2倍や3倍はかかります。外食は癖になりやすいので、家で食事をする習慣をつけることが大切です。

第2章 食費を上手に節約するコツ5選!メリハリをつけて無理なく節約!

食費を上手に節約するコツは無理をしないことです。ダイエットと同じで、家計も無理に節制するとリバウンドしたり続かなくなってしまいます。じっくりと習慣をつける気持ちで取り組みましょう。

買い物を工夫する

お買い物をする際に「安い」につられていらないものを買ったり、つい買いすぎたりして無駄を出していたりしていませんか?不要な物を買いすぎて腐らせたり、冷蔵庫をパンパンにしていては結果的に高くつきます。要らないものは極力買わないように気をつけましょう。

冷凍保存を上手く使う

ふたり暮らしでおかずを作るとつい多く作りすぎてしまいがちです。煮物や炒め物などがつい多くなってしまったとき、たいていの物が冷凍できることをご存知でしたか?煮物などのおかずだけでなく、生の野菜も切ってから冷凍しておけばお味噌汁などの具にすぐに使えて便利です。上手に冷凍保存をすることで、毎日の食卓を少量多品種な栄養価も満点の食事にできるのです。

調味料や薬味で味のバリエーションを増やす

調味料や薬味を活かした料理を作ることで、1つの食材をいろいろな料理に変身させることができます。野菜やお肉など、大パックでお買い得な商品を買っても、料理のレパートリーが少ないと消費しきれなくなってしまいます。そこで、調味料や薬味で和洋中と料理に幅を持たせると上手に使いきれるはずです。調味料は日持ちするものも多いので、いろいろ揃えておくと便利ですよ。

中食を上手く使う

外食を減らすことが食費を抑えるコツであることは先に申し上げました。しかし、毎回手作りで自炊するのも大変です。特に揚げ物や凝った中華料理などは、準備から後片付けまですると事情に手間がかかります。そこで、上手にスーパーのお惣菜コーナーを利用しましょう。夕方のお買い得タイムに行くとできたてのお惣菜や割引のお買い得品などがあり、そのまま食卓に出せるのでたいへん便利です。

たまには外食で贅沢も大事!

毎日の食費を抑えるには常日頃からの節約が大切ですが、あまりにも気にしてばかりいてはストレスがたまります。そこで、大切なイベントやお祝いの時には思いきって豪華な食材を使ってみたり、外食をしてみてはいかがでしょうか。おふたりの記念日や大切なパートナーのお誕生日などであれば、良い思い出にもなりますね!

第3章 食費を抑えるのは将来への投資です!FPと一緒に希望をもって節約しましょう

同棲中のふたり暮らしでは将来の結婚に向けた資金作りも大切です。また、上手な節約術を身につけておくことは、これからの未来への投資にもなります。ふたり暮らしから、結婚してからの家族生活においても、いろいろな場面で節約は大切になります。

そんな時には、ぜひFPに相談してください。FPは保険や金融商品の専門家であるだけでなくご家庭のマネー、すなわち家計のドクターとも言われています。
ご相談については、ご自宅やカフェなどでの対面だけでなく、ズームやTeams(マイクロソフト社)などを用いたオンラインで行うこともできます。なお、ご相談の申込みは、メールアドレスだけでOK!下記「無料相談窓口」より申し込みページにアクセスいただき、メールアドレスだけ入力し送信ボタンを押してください。その後、お名前や相談内容、面談希望日(3つまで入力可)といった詳細情報を入力するページのリンクをメールでお知らせいたします。

FP無料相談

保険の見直しやお金に関する悩みは、FPに相談してみませんか?相談はもちろん無料!相談する場所や時間もあなたの自由!客観的な視点で、あなたやご家族のライフプランにあった保険の見直しをお手伝いします。ぜひお気軽にお問い合わせください!

無料相談窓口


➿お客さま専用フリーダイヤル