COLUMN

入院に特化した保険があった!入院に際して保険を適用できる入院保険をフォーカス!

執筆ライター 山井健吾

医療保険だけでなく、入院をすることにより給付金がもらえる入院保険というものがあることを皆さんはご存知でしたか?
今回は多くの方が知っているようで知らない、入院した時にもらうことができる入院保険について解説していきます。

第1章 入院保険とは?

入院保険とよく似た保険で医療保険内の入院給付金というものがありますが、実はこれらは同じものであり、どこで区切るかという話です。
主に入院保険とは入院した際におりてくる給付金のために入る保険で、重視するのは入院をする時にもらうことができる入院給付金です。
入院給付金は主に入院日数×入院日額という計算でもらうことができるのが入院給付金で
す。

適応範囲は?

この入院給付金は原則、治療や手術を必要とする入院にのみ適応されるものとなります。そのため人間ドッグや検査入院などでは適応されないため注意が必要です。

入院給付金は「入院給付金」と「手術給付金」の二つから構成されており、入院の場合は入院をしてから日額と入院日数で計算される仕組みになっています。ここで注意して欲しいのは入院日数に関して。この給付金が支給されるのには保険のそれぞれにルールがあり、「入院◯日経過後から給付」や「入院継続期間のみ給付」など様々なルールがあり入院したその日から退院する日までずっと給付額の日額が支給される訳ではないということを覚えておきましょう。
また入院期日もある程度縛られていることが多く、保険商品によっては「入院期間を60日までと含めて換算」となっていたり日で区切られていたりすることが多くあります。

入院給付金は非課税

入院保険に入ってから受け取った入院給付金や手術給付金は原則非課税となります。
入院や手術となると他の保険金もおりてくることがありますが、入院給付金や手術給付金とごっちゃにして考えていると滞納や申告もれになってしまうので、事前に確認をしておくことが重要になります。

第2章 入院保険の選び方は?入院保険の選び方は特約で選ぶべし!

それでは気になる入院保険の選び方についてご紹介していきます。

特約でお得に!給付金で入院前に支給額を受け取ることも。

入院給付金にはガンやその他の疾病と合わせて病気が発覚した段階で入院をする前から給付金をもらうことができる特約が存在します。
そのほかにもがん保険と合わせて入院保険に特約をつけることで一時的入院時に給付金を上乗せすることができます。

申し込みはいつできる?入院保険を申し込むならいつ?

入院保険を含む、医療保険の申し込みは保険によって異なるという回答が適切なものですが、基本的にどの保険にも審査というものがついて回るもの。そのため持病を持っていたり過去に何度も入院経験があったりした場合には契約ができない場合も存在します。だからと言って様々な特約の存在する入院保険を申し込まないのは勿体無いですよね。そのため、入院保険は医療保険に付随していることも多いため、現在すでに医療保険に加入している場合であれば入院や手術の際にどれだけの給付金がもらえるのかを確認し、もしもらえないようでしたら、すぐにもらえるように変更。新規での申し込みをおすすめします。

第3章 入院保険の確認は医療保険の見直しから。

入院保険は医療保険の中でもおく役を利用しやすい保険になっていますが、入院保険の新規の申し込みは難しいため、保険の申し込みは早めに行う必要があります。
しかし、保険はなかなか自分で決めるのは難しいもの。そこでFPに入院保険について相談してみませんか?こちらでは経験豊富で頼れるFPを紹介中!無料で相談ができるので一度ご活用してみてくださいね。

FP無料相談

保険の見直しやお金に関する悩みは、FPに相談してみませんか?相談はもちろん無料!相談する場所や時間もあなたの自由!客観的な視点で、あなたやご家族のライフプランにあった保険の見直しをお手伝いします。ぜひお気軽にお問い合わせください!

無料相談窓口


➿お客さま専用フリーダイヤル