COLUMN

傷害保険ってどんなのことに役立つの?

傷害保険は損害保険会社で販売されている金融商品で、けがに特化して支払いをしてくれる商品です。
今回はそんな傷害保険の特徴についてご紹介していきます。

・傷害保険の補償内容は?

傷害保険の補償の内容は一般的には急激かつ突発的なけが(災害)が原因でなくなってしまったり、けがをしてしまったりした場合に給付金を支払う保険です。
損害保険会社から商品が多く出されています。医療保険に傷害保険特約を付けられる用品も登場しています。
例えば一例ですが、災害死亡1,000万円、災害による障害1,000~10万円の間、災害入院10,000円/日といった保障の内容の商品が年払い10000円といったような商品です。

補償内容 補償額
災害死亡 1,000万円
災害入院 10,000円/日
後遺障害 等級により 1,000万円~10万円
保険料 10,000円/年

・どんな時に使うの?

例えば自転車保険は傷害保険の一種です。
自転車でけがをしてしまったときに給付金が支払われますが、傷害に備える保険なので傷害保険の一種です。
また、運動会のような催しがある際に団体で入るスポーツ保険等も傷害保険の一種です。

しかし、上記の内容は実際に個人で加入を検討する場面とはなかなか言えないと思います。おすすめなのは家族の中に小さな子供や高齢者がいる人、スポーツをよくする人、持病がある人です。
理由として傷害保険は健康状態の告知をすることなく加入でき、保険料が安価です。また、スポーツをする、高齢といったことによって値段が左右されにくいケースもあり、リスクが高い割に保険料が安いケースがあるからです。
ほとんどが1年おきの更新商品になるので、将来的な見直しがしやすい点も活用されやすい部分になります。

・注意が必要なことは?

傷害保険はあくまでけがの保険です。例えば心筋梗塞が原因で頭から落ちたケースでは病気が原因とみなされ給付金が下りないケースがあります。

また、てんかん等の意識障害の場合も同様に給付金が下りないケースがあります。
てんかんやダウン症等の方で補償(保障)を得たい場合にはぜんち共済という共済であれば引き受けできるケースもあるようです。
加えて言うならば、保険会社各社の引き受け基準緩和型医療保険を検討されるとよいでしょう。

・まとめ

いかがでしたでしょうか。
傷害保険は上手に活用することで手厚い補償を安価に確保することができる商品です。
詳しく選定を検討される方はファイナンシャル・プランナーに相談をすることをお勧めします。
商品によっての差異を細かく分析してくれますよ。

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