COLUMN

【知らないと損するかも】シングルマザーこそ賃貸より持ち家を!

シングルマザーの方に賃貸マンションではなく物件購入をすることをお勧めするケースが多くなってきています。
家計が不安な方こそ、将来に備えて住宅の購入をすることで、不安が解消できるはずです。

その理由について解説していきます。

生涯でかかる家賃の金額が変わる

例えば首都圏で子どもと2LDKに住もうと考えた場合にはどうしても家賃が10万円前後かかってきてしまいます。

少なくとも子供が巣立つまでの20年近くの間はその2LDKの家賃が継続的にかかってきてしまいます。
更新料等も含めると金額にして3000万円弱の出費になってしまいます。

これを例えば中古2LDKで3000万円の住宅購入を行った場合には、固定金利の場合でも毎月9万円ほどに抑えることができます。変動金利であればさらに1万円ほどローン返済が抑えられますので、家賃を抑えながら資産を作ることができるようになります。

また、老後に賃貸で 住み続けた場合に家賃が5万円だったとしても65歳から90歳までで1500万円も支払うことになります。

高齢になると賃貸に入居できるかどうかもわからないですし、お子様に迷惑をかけないという観点でも物件購入で家賃を下げるのは良い選択といえるでしょう。

住宅ローン控除が受けられる

住宅を購入した場合には住宅ローン控除が最大13年間受けられます。
3000万円のローン残債がある方の場合所得税から30万円の税額控除を受けることができます。
そのため、節税という形で実質の家賃負担を抑えることができます。

3000万円の35年ローンの場合300万円前後の税還付を受けられますので、その分の費用で子どもの教育資金を用意することも可能になってきます。

生命保険効果がある

お子様を無事大人に育てる前にご自身が万一あってしまうとお子様はお金の面で非常に困ってしまいます。

国に遺族年金と呼ばれる制度も用意はできているのですが、金額としては月々数万円~十数万円で金額としては少し心もとないといえます。

しかし、住宅ローンを組むことで団体信用生命保険に一緒に加入することになりますので、自身二万一があった場合には住宅をお子様に無借金で残すことができます。

住み続けてもよいでしょうし、売却して現金化することもできますので、お子様が独立するための一助として活用できる資産を作れます。

ローンが通りにくい方の場合には

住宅ローンがなかなか通らない場合には信用金庫やフラット35に相談をするとよいでしょう。
信用金庫の場合では年収が300万円未満の場合でも事情を組んで融資をしてくれる場合も出てきます。
また、フラット35の場合には勤続期間が短い方でも月収の12倍等の計算式で貸してくれる場合もあり、シングルマザーの強い味方となっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。
シングルマザーにとって住宅購入は力強いお金の味方になりえますね。物件購入を検討される場合にはまずファイナンシャルプランナーに相談して、ライフプランを作成するとよいでしょう。

自分が実際いくらくらいの物件を購入してもよいか、今後の家計は大丈夫そうかを安心して考えることができますよ。

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