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【投資初心者必見!】今年こそ理解する、ドラえもんから学ぶ複利効果!

東大生が勉強になると考えた漫画ランキングにドラえもんがランクインしました。
林修先生のテレビ番組等でもドラえもんを題材にした番組が先日行われており、国民的漫画が再認知されています。

今回はそんなドラえもんの名作「バイバイン」をヒントに複利効果についてご紹介していきます。

「バイバインとは」

のび太くんは栗饅頭を見ながらもっとこれが食べられたらと頭を悩ませていました。
そんな時にドラえもんが液体をかけるだけで5分後に栗饅頭が倍になる「バイバイン」を渡します。

のび太くんは5分後には2個、10分後には栗饅頭が4個になると大喜び。
1個食べては1個残し、無限に栗饅頭を楽しむことにしました。

ドラえもんは「最後の一つまで残らず食べてね、食べないと大変なことになるから」と言葉を残して席を外します。

ですが、お腹がいっぱいになったのび太君は最後の1個の栗饅頭を残してしまいます。

裏庭に栗饅頭を捨てたのび太君。

栗饅頭は1時間でなんと4096個まで膨れ上がってしまいます。
最後、栗饅頭を処理しきれなくなったのび太くんはドラえもんにお願いして栗饅頭を宇宙に飛ばしてもらうのでした。

複利効果とは

複利効果とは利息にも利息がついて数がどんどん膨れ上がっていく仕組みのことです。
雪だるまを作っていく時に最初は少なかった周りにつく雪がどんどん大きくなっていくことを感じたことはないでしょうか。

今回のドラえもんのバイバインは5分100%複利になります。
最初は全然栗饅頭の個数は少なかったのに、どんどん栗饅頭の数は増え、最後には処理しきれないほどに数が増えてしまいました。

現実にはこんなスピードで複利で増えるものはありませんが、金融商品でも利息をつけていくことが非常に大切です。

例えば金利が3%ついた場合には今の資産残高は約24年で倍になります。5%なら約15年、7%なら約11年です。

複利効果のある金融商品は?

金融商品の大半がこの複利という仕組みを使ってお金を増やすことができます。
例えば代表的な商品は投資信託です。

投資信託はプロに投資を委託することによって収益を狙う金融商品です。
金利が付いた部分も再投資を行うことによって投資効果をどんどん大きくしていくことができます。

また、積立型の生命保険や銀行預金も実は複利で運用がなされている金融商品になります。
金利をつけることによって運用を効率化できると資産形成の負荷を減らすことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ドラえもんといった漫画からも投資につながる要素が学べるんですね。
こういった楽しい投資話を聞いたり、実行する際にはファイナンシャルプランナーに相談を行うとよいでしょう。

皆さんになかった新しい視点に気づくことができるはずです。
ぜひお試しください。

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